※nは数値を表します。 ※mmは文字列を表します。
コマンド |
機能 |
オプション |
A/ |
直前に実行したコマンドを再実行します。
コマンドの最後に[ENTER]を入力する必要はありません。 |
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ATA |
強制着信。自動応答に設定していない状態(S0レジスタ=0の状態)で手動応答する場合に使用します。 |
|
ATBn |
通信速度が300bpsまたは1200bps時でのプロトコルの選択 |
n=0 |
n=1 |
ATDmm |
指定した番号に電話をかけます。 |
P |
T |
0〜9,*,# |
, |
W |
@ |
;(セミコロン) |
! |
S=n |
L |
ATEn |
コマンドモード時、キーボードからの入力の表示/非表示を設定します。 |
n=0または省略時 |
n=1 |
ATHn |
電話回線の接続/切断を行います。 |
n=0または省略時 |
n=1 |
ATIn |
モデムに関する情報を表示します。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
n=3 |
n=4 |
n=5 |
n=6 |
ATLn |
本製品内蔵スピーカーのボリュームを設定します。 |
n=0,1または省略時 |
n=2 |
n=3 |
ATMn |
内蔵スピーカの動作を設定します。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
n=3 |
ATNn |
自動モード探知機能の設定をします。 |
n=0 |
n=1 |
ATOn |
オンラインデータモードへ戻る
エスケープコマンド(+++)でコマンドモードへ切り換えた時、再びオンラインモードへ戻るときに使用します。(参照:+++コマンド) |
n=0 |
n=1 |
ATP |
ダイヤル方式をパルス(ダイヤル)式に設定します。 |
|
ATQn |
リザルトコードの表示/非表示を設定します。 |
n=0 |
n=1 |
ATSn? |
現在設定されているSレジスタの値を表示します。 |
n |
ATSn=x |
Snレジスタの値を設定します。設定した値が正しければ、すべてのレジスタは「OK」を返します。
Sレジスタについては「IGM-B56KH Driver Disk」内にある「S_REGIST.HTM」を参照してください。 |
n |
x |
ATT |
ダイヤル方式をトーン(プッシュ)式に設定します。 |
|
ATVn |
リザルトコード表示の形式を設定します。 |
n=0または省略時 |
n=1 |
ATWn |
回線接続時のリザルトコード表示を設定します。
このコマンドで設定した値は、S31レジスタのビット2,3に書き込まれます。このコマンドは、S95レジスタによって有効/無効の設定ができます。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
ATXn |
リザルトコードの表示形式の設定をおこないます。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
n=3 |
n=4 |
ATYn |
ブレーク信号受信時の動作設定 |
n=0または省略時 |
n=1 |
ATZn |
モデムの現在の設定をリセットします。 |
n=0または省略時 |
n=1 |
AT&Cn |
キャリア検出信号(CD)の状態を設定します。 |
n=0 |
n=1 |
AT&Dn |
データ端末レディ(ER)信号の状態を設定します。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
n=3 |
AT&Fn |
メモリの設定内容を初期値(工場出荷時設定)に戻します。 |
n=0 |
n=1 |
AT&Gn |
予約済み。設定を変更しないでください。正常に動作しなくなることがあります。 |
|
AT&Jn |
予約済み。設定を変更しないでください。正常に動作しなくなることがあります。 |
|
AT&Kn |
パソコン−モデム間のフロー制御を設定します。 |
n=0 |
n=3 |
n=4 |
n=5 |
n=6 |
AT&Pn |
パルスダイヤルの設定 |
n=1 |
n=3 |
AT&Qn |
接続モードの設定をおこないます。 |
n=0 |
n=5 |
n=6 |
AT&Rn |
予約済み。設定を変更しないでください。正常に動作しなくなることがあります。 |
|
AT&Sn |
データセットレディ(DR)信号の状態を設定します。 |
n=0 |
n=1 |
AT&Tn |
通信テストと自己診断をおこないます。 |
n=0または省略時 |
n=1 |
n=5 |
n=8 |
AT&V |
不揮発メモリに記憶されている本製品の設定を表示します。 |
|
AT&Wn |
現在の設定内容を不揮発メモリに保存します。電源を切っても保存されます。 |
n=0 |
n=1 |
AT&Xn |
予約済み。設定を変更しないでください。正常に動作しなくなることがあります。 |
|
AT&Yn |
電源投入時に復元される不揮発メモリ内容を設定します。 |
n=0または省略時 |
n=1 |
AT&Zn=xxx... |
不揮発メモリに電話番号を保存します。(参照:ATDmmコマンド) |
n:0〜3(4件まで登録可能) |
AT\An |
MNP使用時の、最大ブロックサイズを設定します。 |
n=0
n=1
n=2
n=3
|
AT\Bn |
n×100msのブレーク信号を送出します。 |
|
AT\Kn |
オンラインモード中にモデムがパソコンからのブレーク信号を受信した時の動作を設定します。 |
n=0,2,4 |
n=1 |
n=3 |
n=5 |
オンラインコマンドモードになっている時に、AT\Bnコマンドによりモデムがパソコンからのブレーク信号を受信した時 |
n=0,1 |
n=2,3 |
n=4,5 |
オンラインモード中にモデムが相手側モデムからブレーク信号を受信した時の動作を設定します。 |
n=0,1 |
n=2,3 |
n=4,5 |
AT\Nn |
回線接続時に使用する通信モードを設定します。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
n=3 |
n=4 |
n=5 |
AT\Vn |
シングルライン接続メッセージの有効/無効を設定します。
|
n=0 |
n=1 |
AT%Cn |
データ圧縮機能を設定します。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
n=3 |
AT%En |
回線の状態によって、通信速度を変更するかどうかの設定をします。 |
n=0 |
n=1 |
n=2 |
n=3 |
AT+MS=x1,x2,x3,x4,x5,x6,x7 |
通信規格と通信速度の設定に関するコマンドです。 |
x1 |
x2 |
x3 |
x4 |
x5 |
x6 |
x7 |
AT+MS? |
AT+MSコマンドで設定されたパラメータの表示を行います。 |
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AT+MS=? |
AT+MSコマンドで設定できるパラメータ範囲の表示を行います。 |
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+++ |
モデムがデータモードの時、パソコンからこのコマンドを入力することにより、回線接続したままオンラインコマンドモードに戻ります(参照:ATOコマンド)。コマンドの最後に[ENTER]を入力する必要はありません。 |
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