WindowsXPサービスパック2以外のアップデートを行う方法
WindowsXPの自動更新を停止する手順
まず最初に、ウィンドウズの≪自動更新≫を無効にしてください。
自動更新が有効になっていると、あなたの知らない間にサービスパック2がインストールされてしまう恐れがあります。
システムのプロパティで【自動更新を無効にする】設定をします。 手順は以下になります。
「スタートボタン」から「コントロールパネル」をクリック。
「コントロールパネル」で≪システム≫のアイコンをWクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが開いたら ≪自動更新≫タブをクリックして【自動更新を無効にする】をクリックします。
最後にOKボタンを押して現在のウィンドウを閉じてください。 コントロールパネルのウィンドウも閉じてください。
WindowsXPサービスパック2以外のアップデートを行い、
パソコンを最新の状態にする方法
サービスパック2をインストールすると様々な不具合が発生する可能性があります。
具体的には下記のような不具合があります。
・ウィルス対策ソフトの最新ウィルス情報がダウンロードできない。(ノートンアンチウィルス・ウィルスバスターなど)
・パソコンから音が出なくなる。
・インストールされたソフトウェアが起動しなくなる
そのため、先の手順で【WindowsXPの自動更新】機能を解除して、勝手にサービスパック2がインストールされないようにしました。
問題は、この作業によって「純粋にパソコンの問題点を改善する修正データ」をも自動で更新できなくなっています。
ここからは、問題のあるサービスパック2以外の修正データをダウンロードしてパソコンを最新の状態にする方法を解説します。
更新作業を行う前にパソコンにACアダプタ等を取り付けたり、電源ケーブルの確認作業を行いましょう。
時間がかなりかかる場合、5分〜60分(ADSLの場合)位かかります。時間的に空いているときに行いましょう。
作業を始める前にWord/Excel等のソフトが起動していたら作業中の文書を適宜保存するなどしてから終了してください。
インターネットで【Windows Update(ウィンドウズ アップデート)】のページにアクセスします。
インターネットエクスプローラーを開いて≪ツール(T)≫⇒【Windows Update(U)】をクリックします。
ウィンドウズアップデートのページのページに進みます。
※場合によっては「ウィンドウズ アップデート」のアップデートを行う事があります。
最新版の 「ウィンドウズ アップデート」にしてください。
たいていの場合は下のような画面になります。≪カスタム インストール≫をクリックしてください。
※画面内の“自動更新を有効にする”のボタンは押さないでください。
サービスパック2が自動でインストールされトラブルのもとになる可能性があります。
カスタムインストールのページに変わるまで、 きみどり色のメータが動きます。しばらく待ってください。
「カスタムインストール」の画面に進んだら≪更新プログラムのインストール≫をクリックしてください。
更新プログラムのインストール画面に進んだら≪インストール≫ボタンをクリックしてください。
更新プログラムのダウンロードとインストールが行われます。
正しく更新されるまで待ってください。
下のような画面に切り替わったら完了です。≪今すぐ再起動≫をクリックしてください。
ウィンドウズアップデートの際に下のような画面が出たら注意してください。
「Windows XP Service Pack 2」
(セキュリティ強化機能搭載)
「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリックしないでください。
「他の更新プログラムを確認し、インストールする」の≪他の更新プログラムを確認する≫をクリックしてください。
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あらかじめご了承の上、自己責任において行ってください。 |